老湯のESR人生 前半戦  序章【運命】の出会い

雨ニモマケズ、風ニモマケズ、

老湯はひたすら走り続ける

『前置き』

この物語は、

空っ風(カラッカゼ)吹き溢れる

鶴舞う形の上州からやって来た、

老湯

2012年6月ESR天津に入社してから、

どのように歩んできたのか、

振り返っていきます。

順分満帆というよりは、

波乱万丈。

事実に基づいて書いておりますが、

記憶が曖昧なところもあり、

妄想が膨らんでいるかも。。。。

ご了承くださいませ(^_^;)

 

人口1500万(2018)の

狗不理包子が名物の

天津を舞台として、

老湯

今後どうなってしまうのか?!


 

不定期で、書いてきます。

乞うご期待!

 

You never actually own your story.

You merely look after it for the next generation


「物語を語り継いでいきましょう~」


01

序章【運命】の出会い

日本では、

カタツムリが葉っぱの上を這う、

ジメジメと蒸し暑い様子が思い浮かぶ

梅雨の2012年6月、

天津の空は、

珍しく「これでもか!」と言わんばかりの

カラっとした青空が広がっていた。

まだ、PM2.5がそんなに騒がれていなかったが、

その当時は日本と中国の空の色は違うんだ、

ぐらいしか感じていなかった。

その日、老湯

南開大学商学院(MBA)を7月に卒業を控え

卒業準備のため、南開大学に行っていた。

用事を済ませ、白堤路沿いにある商学院を出発。

気持ちはちょっと、ナーバス気味に、

徒歩で、王顶堤にある家へ出発した。

(なぜナーバスかというと、

以前通学は

黒の大型電気バイクに

乗っていたが、

数日前、商学院の駐輪場に置いていたら、

誰かに盗まれた

保安も監視カメラもあるが、

なぜか犯人捕まらず、、、、グ○なのか!!?

ただ電気バイクは危なく、以前転んで、

一週間動けなかったことがあったので、

大きな事故を起こす前に、

盗まれて、逆に良かったかのかな?

とも思う)

当時の老湯は、

まだ、日本に帰国して就職しようか、

中国に残って就職しようか、

考え中で、とりあえず、

知り合いから、

【智联招聘】というサイトがあり、

中国で仕事を探す人は、これに登録する、

ということを聞いていたので、

特に考えることもなく、

自然の流れという風に

登録していた。

そもそもどうして、

老湯中国に来たかというと、

老湯の叔父は

赤木県道沿いにある餃子屋さんを

父はJR新前橋駅徒歩10分の

中華料理屋(春華)を経営、

子供の時から、中国と縁があり、

【運命】を感じいていた。

大学時代も、短期留学で、中国を訪れ、

道端で、裸同然の格好で、トランプ遊びをしたり、

かと思えば、高層ビルが立ち並び、

高級ブランドスーツや、高級腕時計をした

サラリーマンが闊歩していたりと

自由且つ、スリリングなところに

魅力を感じ、憧れ、

いずれは中国へ行ってみたいと思っていた。


大学教授の勧めもあり、

2007年3月天津の南開大学の言語学院で、

まずは中国語を学んだ。

2,3ヶ月で、

日常で生きていくのに、

必要な中国語を喋れるようになった。


2008年、金融危機の影響もあってか、

外国人留学生は少なく、

比較的、簡単な試験で、

さらには、

指導教官も北海道に留学したことがある、

人的資源を教えいてる日本語が話せる教授で、

その教授が面接をしてくだださった。

老湯の中国語はたどたどしかったが(^_^;)

面接も無事,奇跡的に突破!!!

(翌年からは入学するのが難しく、

外国人学生が先生に泣いて頼んでいるのを

目撃した。。。。。運がよかった~~)


2009年9月から、

南開大学商学院大学院に

晴れて入学するこができた。

周りの生徒さんは皆、中国人で、

外国人は老湯一人。


幸い、同級生に以前天津の

某大手日系企業で働いていた、

日本語が上手な天津人男性がいて、

何かわからないところがあれば、

彼に聞いたりして、

必要な単位をなんとか取得。

時にはぎりぎり60点の合格した授業も(^_^;)

そして、、、、


2012年6月末MBAを無事取得した。


さて、話は戻って、


商学院から出発して、

10分が過ぎ、

王顶堤立交桥の橋の下のあたりにいた。

ちょうど、あと5分ぐらいで

王顶堤堤中里にあるmy houseにつく。

すると、突然、

当時所有していたNOKIAの赤黒の携帯が、

これから大きな「物語」が始まるかのごとく、

鳴り始めた。


当時設定していた着メロは

ベートーヴェンの

 

「運命」


老湯:「喂,你好」

 

相手♀:「もしもし、突然すみませんが、

    老湯♨さんでしょうか?」

 

老湯:「?!」

 

突然かかってきた

日本語を話す女性からの

電話......

これからどんな運命が待っているのか?


END


筆者:老湯(湯浅拓也) 上州人

ESR Tian jin 責任者  

天津南開大学 MBA(経営学修士)取得


人材営業家

天津日系企業443社新規開拓

日系企業研究家

シリーズ「北京天津日系企業の違い」

「勝ち組日系企業」「老湯️流EPS」など研究中

小説家

処女作:『老湯️のESR人生 前半戦』を執筆中


ESRに関わるすべての運命を、

老湯の本名の如く開していければと

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信任是一种什么话都不用说

就感觉得到的力量。

ご縁は一番右下の“在看”をTAPすると。。。



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